虫がわかないって本当!?観葉植物にぴったりなおすすめの土を紹介します

観葉植物に最適な水やりの頻度やタイミング|おすすめアイテムも紹介!

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知っているようで知らない観葉植物に最適な水やりとは。頻度やタイミングを紹介
プランちゃん

観葉植物を上手に育てるには水やりが大事って聞いたよ!
でもやり過ぎてもダメって聞くし、ムズカシイ・・

水やりしているのに枯れてしまった・・」そんな経験ありませんか?

たしかに観葉植物は水やりが一番大切なお仕事です。

ですが、

水やりの頻度やタイミングを間違うと育つペースが遅くなったり、根腐れしたり、最悪枯れてしまうこともあるんです。

そこで今回は、観葉植物栽培歴10年以上のブログ管理人最適な水やりの頻度やタイミングはもちろん、覚えておくと応用可能な与える量時間帯水やりの方法について紹介します。

ポイントおさえておけばすぐに枯れることも少なくなり、一年中青々とした姿を見せてくれますよ♪

ブログ管理人

ブログ管理人も愛用している水やりに最適なアイテムも紹介します!

この記事はこんな人におすすめ
  • 今までに何度か観葉植物を枯らしてしまった経験がある
  • 水さえあげればOK!と思っている
  • 水やりの頻度やタイミングについて理解しておきたい

関連記事:【レビューあり】水やりに最適な水分計SUSTEE(サスティー)の評判とは!?
観葉植物におすすめの水分計SUSTEE(サスティー)とは!?評判や使い心地をレポート!

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目次

観葉植物に最適な水やりとは

観葉植物に必要な水やりとは

観葉植物に「水」は重要ですが、毎日の水やりが逆にストレスを与えてしまうことがあります。

水を与えすぎて湿っている状態では根の張りや機能を低下させ、水分吸収力を弱めてしまいます。

ここでは、最適な頻度やタイミングについて確認していきましょう。

水やりに最適な頻度

植物の水滴

観葉植物の水やりに決まった頻度はありません。

季節による違いや用土、乾燥を好むのか、湿潤を好む品種なのかによって異なります。

とはいえ、ある程度の目安を以下にまとめたので参考にしてみてください。

季節別の頻度
(目安)
品種別の頻度
(目安)
  • 春:月に4,5回
    気温の上昇に合わせて生育期に入る時期です。
  • 夏:月に8回程度
    乾燥しやすいので水やりの頻度をあげる時期です。
  • 秋:月に3〜5回
    気温が下がるとともに水やりの頻度をおさえていく時期です。休眠期にと入っていきます。
  • 冬:月に多くても3回程度
    休眠期のため、水やりの頻度をおさえる時期です。品種によっては断水も必要です。
  • 乾燥を好む品種
    土が乾いたのを確認してから2,3日後に水やりをする
    主な品種:ユッカ、パキラ、サボテン、ユーカリ、サンスベリアなど
  • 湿潤を好む観葉植物
    土の表面が乾いてきたら水やりする
    主な品種:オリヅルラン、ポトス、アジアンタムなど

季節や好む品種を理解しておくと、水の与え過ぎやし忘れを防ぐことができます。

育てている観葉植物のタイプを把握しておきましょう。

ブログ管理人

あくまでも目安なので観葉植物をよく観察してみよう♪

水やりに最適なタイミング

植物の水しぶき

水やりのタイミングを判断するには日々の観察が重要です。

最適なタイミングで水やりをすることで、水切れを起こしにくく、根腐れをおこして枯らしてしまうといったことが少なくなります。

ポイントは以下の4つです。

①土の状態で判断する
②葉っぱの状態で判断する
③鉢の重さで判断する
④身近にあるもので土の状態を判断する

とにかく簡単に判断したい!という方は「水やりチェッカー」がおすすめです。
のちほど詳しく説明しますが、先に読みたいという方はここをクリック→【観葉植物におすすめ!人気の水やりアイテム3選

①土の状態で判断する

観葉植物への水やりは、土が完全に乾いてから水を与えてあげるのが大事です。

初心者の方の中で「こまめにあげる」「1日1回あげる」と思ってらっしゃる方もいるかもしれません。

ですが、水の与え過ぎることで葉っぱがしおれてしまったり、葉先が枯れてしまったり、根腐れを起こす原因にもなってしまいます。

水やりは土の表面が完全に乾いてから行うのはベストです。

目安としては、「土がパラパラとして手につかず、白っぽい茶色になったら」を意識して水やりするようにしましょう。

ただし、表面が乾燥していても鉢植えの中の土はまだ湿っていることがあります。土の上が乾燥していても中の状態も確認してから水やりするようにしましょう。

②葉っぱの状態で判断する

水やりが必要かどうかは葉っぱの張りや向いている角度からも判断ができます。

・葉っぱに張りがない
・葉が下が垂れている
・端が茶色くなっている

こうした場合、土の中の水分が不足している可能性があります。

ブログ管理人

葉っぱの角度は45度が理想的です♪

葉が黄色く変色してきたら、根腐れの可能性が高いです。土から株を出して根の状態を確認して、育てている環境を見直しましょう。

③鉢の重さで判断する

あらかじめの準備が必要ですが、土や葉の状態を見ても判断が難しい場合には鉢の重さで判断することもできます。

乾燥していてカラカラの状態の時に鉢を持ってだいたいの重さを覚えておきます。

乾燥したかなと思ったときに、鉢を持ち上げて軽いなと感じれば水やりのサインです。

④身近にあるもので土の状態を判断する

水分が染み込みやすい木製の割り箸や串を使って判断することもできます。

土に差し引き抜いた時に土がついていなければ、乾燥している証拠です。日頃から差しっぱなしにしておいて適宜判断するのもよいでしょう。

割り箸を使う際には根もそのまま押し潰さないように先端が尖っているものを使用しましょう。

水やりに最適な与える量や時間帯

①たっぷりと水をあげる

土が完全に乾いたら水やりをしましょう。

水の量は鉢底からたっぷり出るぐらいを意識しておこないます。水が少ないと根の底の土まで水分が行き渡らず吸収できないため、枯れてしまう原因になってしまいます。

また、一度にあげる量に季節は関係ありません

暖かい時期、寒い時期問わず、根の先まで水分を浸透させるように水をあげるのがポイントです。

一度にあげる量は変わりませんが、夏と冬でも土が乾く頻度が違うため、与える回数は暖かい時期のほうが多くなります。

ポイント
  • 受け皿の水は必ず捨てる
    受け皿に溜まった水を放置すると根腐れの原因になります。水やり後、しばらくしたら受け皿に溜まった余分な水は捨ててしまいましょう。

②季節で与える時間帯を変える

観葉植物の水やりに適した時間は季節ごとで異なります。

季節別に水やりをする時間帯を紹介します。

春・秋 :午前中
▶︎気候の良いこの季節はお昼くらいまでに与え、気温が高くなる午後はできるだけ避けるようにしましょう。また、夏に多量の水を与えられることに慣れているため秋は春よりも気持ち多めの水をあげるのが一般的です。
夏:朝夕
▶︎日中にあげてしまうと、水が植木鉢で暑くなりすぎてしまうので朝夕の涼しい時間帯に与えるようにしましょう。暑さがかなりある日は朝と夕の1日2回与えると良いです。
冬:日中
▶︎気温の低い朝夕だと水が冷た過ぎて植物が枯れる場合もあるので、気温が暖かくなる日中に与えるのがベストです。

正しい水やりの方法

正しい水やりの方法

観葉植物に必要な最適な頻度やタイミングなどを確認したところで、「正しい水やりの方法」についてもマスターしておきましょう。

ポイントは以下の4つです。

鉢底からこぼれるまでたっぷりと与える
土全体に染み渡るようにゆっくりとあげる
受け皿に溜まった水はそのままにしないで捨てる
底穴がない鉢の水やりは量に注意する

鉢底からこぼれるくらいたっぷりと与える

与える量」のところでも説明しましたが、観葉植物に水やりする際には全体に行き渡るよう底からこぼれるまでたっぷりと水を与えましょう。

小・中型の鉢の場合はシンクなど直接水を与えられると楽です

葉についたホコリや害虫も洗い流せるので、土だけではなく葉・茎・幹にも優しくかけるようにしましょう

土全体に染み渡るようにゆっくりとあげる

鉢植えの土全体に行き渡るように回しかけながら水を与えましょう。

その際は一気にあげるのではなく、土の上に水が溜まったら一度止めて染み込んだらまた水を与えるとしっかりと鉢の隅まで行き届きます。

また、葉・茎・幹にも霧吹きするのを忘れないようにしましょう。

大型の鉢で直接水を与えられない場合は大きめのじょうろを用意しておくと何度も水を運ぶ手間が省けます

受け皿に溜まった水はそのままにしないで捨てる

前途のポイントでも書きましたが、受け皿に溜まった水を放置すると根腐れの原因になるため、必ず捨てるようにしましょう

小・中型の鉢であれば15分程度で水が溜まりますが、大型の鉢の場合は念のため1日ほど置いてから捨てることをおすすめします。

底穴がない鉢の水やりは量に注意する

底穴のない鉢は、与えた分の水のすべてが鉢の中に溜まるため、水をやりすぎてしまうと水浸し状態になってしまいます。

根腐れしないよう、水の量は底がある鉢よりも気持ち少なめに与えるようにしましょう。

観葉植物におすすめ!人気の水やりアイテム3選

水やりアイテム3選

観葉植物の水やりは基本的に土が完全に乾いてから与えるのベストです。

ですが最初のうちは初心者が目視や割り箸だけで水やりの最適なタイミングを判断するのは難しいでしょう。

ブログ管理人

そんな時はてっとり早く水分計を利用する方法が便利です。

ここではブログ管理人おすすめの水やりアイテムを紹介します。

観葉植物におすすめ!人気の水やりアイテム3選

キャビノチェ SUSTEE 水やりチェッカー
Irfora ペン型土壌水分計 水やりチェッカー キノコの形
HIRAISM 土壌水分計 水やりチェッカー

①キャビノチェ SUSTEE 水やりチェッカー

電池を使わず、鉢に刺すだけで使えるのがSUSTEE(サスティー)の水分チェッカーです。

水分が足りている時にはインジケーターが青色に、足りなくなると白色に変わることで水やりのタイミングを知らせてくれます。

2から12号までの鉢のサイズに合わせてS/M/Lから適切なものを選ぶことができます。

ブログ管理人

我が家はこちらを愛用中!
見た目もシンプルでおしゃれです♪

関連記事:【レビューあり】水やりに最適な水分計SUSTEE(サスティー)の評判とは!?
観葉植物におすすめの水分計SUSTEE(サスティー)とは!?評判や使い心地をレポート!

②Irfora ペン型土壌水分計 水やりチェッカー キノコの形

キノコの形が愛らしい、水分計です。

湿度が適正な時は緑、乾燥していると黄色、すぐに水やりが必要な場合は赤色でお知らせしてくれます。

見た目以上に機能が充実しているので観葉植物を育てるのがより一層楽しくなります。

③HIRAISM 土壌水分計 水やりチェッカー

バッテリーや電池、フィル交換の必要がなく、土にそのまま差し込むだけですぐに水分量がわかります。

メーターがあり、1〜3は散水が必要(ドライ)、4〜7はしっとり(モイスト)、8〜10は湿潤(ウェット)を表しています。

軽量で室内外どちらでも使える便利アイテムです。

観葉植物の水やりに関するよくある質問

観葉植物の水やりに関するよくある質問

観葉植物の水やりについて解説してきました。ここでは水やりに関するよくある質問をまとめてみました。

ココヤシファイバーやバークなどのマルチング素材は水やりの際に外したほうが良いのでしょうか。

土の状態を確認するためにも水を与える時にはマルチング素材を外すといいです。また、水分が付着するとカビの原因になるので水やり後は時間を置いて戻すようにしましょう。

マルチング素材を使うと水やりの回数を減らすことができますか?

マルチングには乾燥を防止する効果があります。また蒸発も防ぐことができるので、水やりの回数を減らすことが可能です。寒い地域など冬の冷気から根を保護するのに役達ちます。

水やりとは別に葉水は必要ですか?

害虫や病気の対策になることはもちろん、特に乾燥する時期には水やりとは別に葉水をするといいです。毎日してもいいですが、葉が痛む可能性があるので、気温の高い季節は朝夕に、冬は日中に与えるようにしましょう。

まとめ:観葉植物に最適な水やりの頻度やタイミング&おすすめアイテム

まとめ:観葉植物に最適な水やりの頻度やタイミング&おすすめアイテム

観葉植物の水やりは乾湿のメリハリを意識しておこなうことが大事です。

今回の記事のまとめ

▶︎水やりに最適な頻度
季節による違いや用土、乾燥・湿潤を好む品種なのかによって異なる

▶︎水やりに最適なタイミング
土の状態で判断する
葉っぱの状態で判断する
鉢の重さで判断する
身近にあるもので土の状態を判断する

▶︎水やりに最適な与える量や時間帯
たっぷりと水をあげる
季節で与える時間帯を変える

▶︎正しい水やりの方法
鉢底からこぼれるまでたっぷりと与える
土全体に染み渡るようにゆっくりとあげる
受け皿に溜まった水はそのままにしないで捨てる
底穴がない鉢の水やりは量に注意する

▶︎観葉植物におすすめ!人気の水やりアイテム3選
キャビノチェ SUSTEE 水やりチェッカー
Irfora ペン型土壌水分計 水やりチェッカー キノコの形
HIRAISM 土壌水分計 水やりチェッカー

一言に「水やり」といっても奥深いの観葉植物への「水やり」です。

あまり意識せず水やりをしていた方も、観葉植物も水を与えるのポイントさえを掴んでおけば、葉が落ちたり枯れてしまうのを防ぐことができます。

意識としては「少し乾燥気味に育てる」です。

もちろん観葉植物の品種により多少の違いはありますが、日頃から土の状態や葉の状態を観察して過度な水やりを控え、土が完全に乾いたタイミングでたっぷり水を与えると元気に育ってくれます

ブログ管理人

これからも観葉植物との生活を楽しみましょう♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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観葉植物におすすめの水分計SUSTEE(サスティー)とは!?評判や使い心地をレポート!

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知っているようで知らない観葉植物に最適な水やりとは。頻度やタイミングを紹介

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