わ〜ん!また枯れてしまった。。枯れない植物があればいいのに!
育てていた観葉植物が枯れてしまった!そんな経験のあるかたも多いはず。
枯れない観葉植物があればいいのですが、残念ながら生き物なので枯れない植物はいません。
ですが枯れにくい観葉植物を選んだり、植物の特性を知り枯らさないための方法を知っておくことで、枯らしてしまうリスクを減らすことができます。
今回は観葉植物栽培歴10年以上のブログ管理人が、よく植物を枯らしてしまう方へ、枯れにくいおすすめの観葉植物の紹介と枯らさないための方法やコツをお伝えします。
もう観葉植物を枯らしたくない!という方は是非最後までご覧ください♪
- 枯れにくく、育てやすい観葉植物が知りたい
- 枯れにくくするための方法やコツが知りたい
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枯れにくい観葉植物の特徴
枯れにくい観葉植物!おすすめ7選
観葉植物を枯らさない方法やコツ
枯れにくいものもある!おしゃれで育てやすい観葉植物の特徴
枯れない植物はいませんが、枯れにくい植物は存在します。枯れにくい観葉植物とはどんな特徴があるのでしょうか。
特徴はこの3つ
寒さに強い
観葉植物の原産地の特性から、寒さに弱い、日当たりの良い場所が好き。などの特徴があります。
日本の四季ははっきりしているので特に冬は温暖な地域に自生する観葉植物にとってはストレスになりやすい季節です。
中には寒さに強い品種も存在するので、初心者なら特に耐寒性のある植物から育ててみることをおすすめします。
日陰でも大丈夫
観葉植物の多くは熱帯地域で自生しているものが多く、耐陰性があるものが多いです。ただし、日陰にどれだけ耐えられるのかは品種によって様々です。
お部屋の環境をみて、日差しが入りづらい場所で育てる際には、あらかじめ耐陰性があり、生命力の強い観葉植物を選ぶと失敗が少なくなります。
水やりの頻度が少なくても大丈夫
種類によっては水やりの頻度が1,2ヶ月でも大丈夫!といったタフな観葉植物もいます。傾向としては幹の太い品種や比較的葉が分厚い多肉植物は水をタンクのようにして蓄えているものが多いです。
水やりの頻度が少なくていいということは水を与えすぎてしますと根腐れしやすいということでもあります。
特性を把握し、必ず植物の幹や葉っぱの状態を確認してから水やりすることをおすすめします。
関連記事:
♢観葉植物に最適な水やりの頻度やタイミング|おすすめアイテムも紹介!
もう枯らさない!<タイプ別>おすすめの観葉植物7選
室内で観葉植物を枯らしてしまう理由の多くは、水やりの量やタイミング、日当たりが考えられます。
ここでは、室内向けの観葉植物で、
・耐陰性がある
・水やりの頻度が少なくても育ちやすい
・枯れにくい
の3つをポイントに観葉植物を7選ご紹介します。
風水や花言葉も載せたので植物を選ぶ際のポイントにしてみてください♪
①サボテン
小さいものから大型のものまで種類も形もバリエーションにとんでいるサボテン。
花を咲かせる種類もあるので、インテリア性も抜群です。
トゲのある印象が強いかもしれませんが、トゲがないものも多く、ペットや小さなお子さんのいる家庭でも育てやすいです。
サボテンはイメージ通り、手がかからない代表格の植物で初心者におすすめの観葉植物です。
育てやすさ | ◎(とても育てやすい) |
寒さ | やや弱い |
乾燥 | 強い |
日当たり | 日当たりの良い場所を好む |
水やり | 春・秋 成長期のため、土がしっかり乾いたら鉢底から流れくらいたっぷり水をやる 夏・冬 休眠期のため、月に一回程度の水やり程度でOK |
花言葉 | 枯れない愛・情熱・燃える心 |
風水 | 魔除け |
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②モンステラ
インテリアとしても人気が高く、南国のような雰囲気を演出してくれるモンステラ。丈夫で暑さに強く、多少の明るさがあれば耐えられるので育てやすい観葉植物です。
直射日光に当てていると葉焼けを起こしてしまうのでレースカーテン越しに置くなどの工夫が必要です。
育てやすさ | ◎(とても育てやすい) |
寒さ | 強い |
乾燥 | 強いが水分を好む |
日当たり | 直射日光の当たらない明るい場所 |
水やり | 4月〜10月 土の表面が乾燥したらたっぷり水が溢れるくらい 10月下旬〜3月 水やりは控えめに、土が乾いてから2,3日後に与える |
花言葉 | 嬉しい便り・壮大な計画 |
風水 | 金運・良縁、良運、邪気払い |
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③ガジュマル
沖縄地方では「ギジムナー」という火の精霊が宿るとされるガジュマル。成長すると樹高は20メートルにもなる一方で、デスクの上に飾れるような小型のものも多くあります。
独特の太い幹が特徴ですが、木の根はコンクリートを突き破るくらいの生命力を持っています。初心者にもおすすめできる品種の一つです。
育てやすさ | ○(育てやすい) |
寒さ | 弱い |
乾燥 | やや弱い |
日当たり | 直射日光の当たらない明るい場所 |
水やり | 4月〜10月 土の表面が乾燥したらたっぷり水が溢れるくらい 10月下旬〜3月 水やりは控えめに、土が乾いてから2,3日後に与える |
花言葉 | 健康 |
風水 | 多幸の木、気分を落ち着かせる、リラックスさせる |
\ 縁起がよいのでプレゼントにも最適 /
④サンセベリア
サンセベリアはマイナスイオンを多く放出することで知られ、乾燥や暑さにも強いので、初心者の方にも人気のある観葉植物です。
横ではなく、縦に伸びる品種が多く、スラッとしたスタイリッシュなフォルムはインテリアとして飾るのにも最適です。
育てやすさ | ◎(とても育てやすい) |
寒さ | やや強い |
乾燥 | 強い*やや乾燥気味に育てる |
日当たり | レース越しなどの明るい日陰 |
水やり | 4月〜10月 土の表面が乾燥してから3日後 10月下旬〜3月 寒い時期はほぼ断水する |
花言葉 | 永久・不滅 |
風水 | 魔除け・厄除け |
\ とにかく育てやすいので初心者におすすめ /
⑤ゴムの木
南国が原産のゴムの木はゴムを資源を採取できる樹木の総称です。風水では強い日差しの中で成長するゴムの木には、陽の気があるとされており、悪い気を払って成長や発展へと導く効果があるとされています。
観葉植物の中でも水やりの頻度が少なく大丈夫で乾燥に強いことが特徴です。むしろ少し乾燥気味に育てたほうが◎。土がカラカラに乾燥してからたっぷりと水やりを行いましょう。
育てやすさ | ○(育てやすい) |
寒さ | 弱い |
乾燥 | 強い |
日当たり | 日当たりの良い場所(直射日光は避ける) |
水やり | 4月〜10月 土の表面が乾燥したらたっぷり水が溢れるくらい 10月下旬〜3月 水やりは控えめに、土が乾いてから2~3日後に与える |
花言葉 | 永久の幸せ、永遠の幸せ |
風水 | 陽の気(調和・リラックス・安心)、恋愛運、金運 |
\ 冬でも安心して育てられる /
⑥パキラ
太くて力強い幹と大きく放射状に広がる葉っぱが特徴のパキラは観葉植物の中でも人気の高い品種です。生長が早く耐陰性があるので初心者が育てやすいです。
レースカーテン越しなど、日光のある環境におけばぐんぐんと育ってくれますよ。
育てやすさ | ◎(とても育てやすい) |
寒さ | やや強い(5度以上) |
乾燥 | 強い |
日当たり | レースカーテン越しなどの日当たりの良い場所 |
水やり | 4月〜10月 土の表面が乾燥したらたっぷり水が溢れるくらい 10月下旬〜3月 土が乾いてから2,3日後に与える |
花言葉 | 快活、勝利 |
風水 | 金運、商売繁盛、人間関係の調和、恋愛運、仕事運 |
\ 生長が早くて枯れづらいのでズボラさんにおすすめ /
⑦ポトス
ポトスはサツマイモ科のつる植物です。生命力が強く初心者にも育てやすく、つるが伸びてきたら切り水につけておくだけでどんどん生長していきます。
つるを生かして高い場所から垂らしたり、吊るしたりできるのでインテリアとしても最適です。
耐陰性はありますが、日の当たらない場所に置き続けると、班入りの品種は班が消えてしますので、定期的に日光に当てるようにしましょう。
育てやすさ | ◎(とても育てやすい) |
寒さ | やや強い(5度以上) |
乾燥 | 強い |
日当たり | 日当たりの良い場所 |
水やり | 4月〜10月 土の表面が乾燥したらたっぷり水が溢れるくらい 10月下旬〜3月 土が乾いてから2,3日後に与える |
花言葉 | 永遠の富、華やかな明るさ |
風水 | 金運・恋愛運アップ |
\ 水差しでもぐんぐん育ち枯れづらいのおすすめ /
もう枯らさない!観葉植物を枯らさない方法やコツ
観葉植物が枯れてしまう原因は、
・水やりのしすぎ
・栄養が足りていない
・日当たりや風通しの悪さ
・寒さ弱っている
・害虫がいる
・生長しすぎて根詰まりしている
以上のように様々です。
初心者は特に枯れる原因を知ることは難しいです。しかし、枯らさないようにするための方法やコツがわかっていれば、枯れる可能性を極力低くすることができます。
ここでは、観葉植物を枯らさないための方法やコツを紹介します。
- 水やりの頻度、葉水も忘れずに
- 日当たりに注意する
- 風通しをよくする
- 根詰まりに注意する
- 土の中に栄養が足りていない
- わからないことはプロに相談!オンラインサービスを利用する
- フェイクグリーンという選択肢
①水やりの頻度、葉水も忘れずに
観葉植物を枯らしてしまう最も多い原因は水やりだと言われています。どのタイミングでのぐらいの量をあげたらいいのかを判断するのはなかなか難しいところです。
室内・室外で共通していますが、品種ごとに特性を調べておくことが必要です。
品種によっては、水やりは「土の表面が乾いてから2、3日後」や「夏場は1日2回以上」など、さまざまです。
本やインターネットを利用して情報を集めましょう。
また、水やりには葉水も重要です。葉の表面についたよごれや害虫を排除することで光合成しやすくなり、元気な状態を維持しやすくなります。
葉水は表だけではなく裏側にもしてあげると水分を吸収するスピードがあがってより元気に生長してくれますよ!
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②日当たりに注意する
観葉植物は元来、日当たりの良い場所が大好きです。ユッカやオリーブ、トックリランなどは直射日光が大好き。
ですが、直射日光に当てることで、中には水切れや葉焼けをしてしまう観葉植物もいます。
室内に適した観葉植物を育てる際にはレースカーテン越しにしたり、直射日光を避けた場所に置くなどの工夫が必要です。育てる前には、それぞれ植物の特性を把握しておくようにしましょう。
③風通しをよくする
植物はもともとは室外に生息しています。自然の風があることで湿気がたまらず、菌やウイルスが発生しずらい環境が自然と作られています。
元気に植物を育てるには水やり、日当たり、風通しのよさが大変重要な要素。
定期的に風通しがよい場所へ移動させると良いでしょう。特に水やりしたあとは湿気がこもりやすく、根腐れしやすいので注意が必要です。
エアコンの風にも注意!極度に乾燥が進み、枯れてしまう原因になるので直接当たらない場所へ移動させましょう。
④根詰まりに注意する
観葉植物を育てる際、葉や幹にフォーカスされがちですが、水分を吸収してくれる根の存在も重要なポイント。気づかないうちに鉢が根でいっぱいになっているということもしばしばです。
鉢いっぱいに根がまわってしまっていると、根腐れを起こして葉が変色したり枯れしますことがあるので、株のサイズにあった鉢を選ぶようにしましょう。
また、品種によっても多少の違いはありますが、1,2年に1回のペースで植え替えを行うと、古くなった土を新しく変えられることはもちろん、根詰まりも防げ、生長のスピードも早く元気に育ってくれます。
植え替えの際は根に対して一回り大きい鉢にするようにしましょう!
⑤土の中に栄養が足りていない
土の中の栄養には永遠に持ちません。栄養がなくなってくると枯れてしまう原因にもなります。「④の根詰まりに注意する」でもお伝えしましたが、1,2年に1回は植え替えてあげられると良いでしょう。
また、与えすぎには注意ですが、液体肥料や固形肥料を利用してもOKです。
液体肥料のおすすめは、液体肥料のハイポネックスです。水に希釈するだけで簡単に使用できます。
⑥わからないことはプロに相談!オンラインサービスを利用する
✔︎部屋の環境に合わせて観葉植物を選びたい
✔︎枯れてしまった原因が知りたい
✔︎育てている観葉植物が元気がない!どうしよう!
観葉植物を育てていると、上のような悩みが出てくることもありますね。そんな時はプロに相談してみるものおすすめです。
ココナラなら個別の悩みに対してプロからアドバイスを受けることができます。
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⑦フェイクグリーンという選択肢
少し前から流行りだしている「フェイクグリーン」ですが、こんなメリットがあります。
・お世話がいらず枯れない
・置く場所を選ばない
・手入れ不要で形を維持できる
・鉢が軽くて済む
植物は生き物なので、どうしてもお世話をする必要性があります。その点フェイクグリーンは手間入らず。
最近は種類が豊富で、本物かどうかは近くでみないとわからないほど高品質なものが増えてきました。インテリアアイテムとしてもおすすめです。
ちなみにフェイクグリーンとは、植物をモチーフにして作られた人工観葉植物のことです。
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枯れない観葉植物に関するよくある質問
「枯れる」に関するよくある質問をまとめました。
まとめ:枯れにくい観葉植物はある!枯らさない方法をおさえておこう
今回は枯れにくい観葉植物の特徴、枯れにくい観葉植物、枯らさない方法について紹介しました。
枯れにくい観葉植物の特徴
枯れにくい観葉植物!おすすめ7選
観葉植物を枯らさない方法やコツ
初心者の方は、「枯らしてしまわないか心配」「育てるのに手間がかかって大変なんでしょ?」といったイメージを持つ方も多いはず。
たしかに植物なので枯れない観葉植物はいません。
ですが、あらかじめ育てやすい観葉植物を選び、枯らさない方法を知っておけばそのハードルは低くなります。
また、もし枯らしてしまったとしてもその経験から原因を知るきっかけになるので、諦めずに観葉植物を育てていきましょう。
この記事があなたのお役に立てますように!
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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